某手技のセミナーに参加してきました。
ども、おはようございます。
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
本日は土曜日ということで、本業です。習志野市大久保の私のサロンでの活動日。
そして、本日のお話は、・・・・・・食べ物のお話ではありません。(笑)
はい、ではお話へと進みましょう。
ええと先日というか今週の木曜日の午後、サロンを飛び出してJR中野近辺にいました。
実はですね、うちの知り合いの会社の方から人数限定の招待セミナーのご案内をいただいて、運よく当選しましたので嬉々として参加してきたわけですね。
その関係で、現在手技のモニター案件(ある意味現場での施術回数を稼ぐ実験的施術、結果はしっかり出しますけどね。)など、いくつかの企画が現在動き始めています。
セミナー自体の内容は現在のところ秘匿性の高いものですので、内容について詳細を語ることはできません。そのうち、夏ごろかな? 先方の会社の方から告知があるかもしれません。
なのでざっくりとしたお話だけ。
簡単に言うと、手技による瞬間的な関節調整の方法についてのセミナーだったわけですね。
私としては講師のM氏の前回の手技DVDからの流れなので、非常に分かりやすい内容でしたね。
コンセプトは”明日から使える”らしいですが、実はセミナー帰りがけに一件寄ってきまして、明日からじゃなくて今日から使ってきたという暴露話もあるのですが、今回の本題じゃないので割愛。
ちなみにこういう機会があるときは積極的に参加するようにしています。ええ、プロジェクト泰心堂-徒手調整術研究部の活動ですね。
なぜかというと、私たちは、”ひとのからだ”を相手にしているわけですが、見方はいろいろとあります。私から言わせると、様々な施術形式は、立場や見ている角度の違いに過ぎないわけで、正面からだと難しい状況でも裏からこっそりと打ち掛かれば簡単に攻略できるなんてことはざらなわけです。
合理的な施術とその結果を提案する私としては、技を極める(しっかりとものにする)のはただの前提で、そのうえで、オーダー(顧客の要望)に対してどう応えるか? が大事なだけであって、技の東西や観念論が大事なわけではないと考えています。
なので、鍼灸が最短、効率的であれば鍼灸を使うし、そうでないのなら無理に使う必要がないと思います。
たまに「いろいろ学ぶと混乱しませんか?」的な質問をいただきますが、私としては、”ひとのからだを相手にしている”という軸をブラスことはないですし、どうしてそうなっているのか構造解析をきっちりとしているので、特に混乱することはありません。
むしろ、様々なアプローチを学ぶことは私にとってメリットでしかないんですよね、実は。
それは、きっちりと軸を作り、手続き、段取りを把握しているから。
これは母校にて指導いただいた小林詔司をはじめとする恩師の方々のおかげでもあります。しっかりと積聚治療という施術方法をきっかけに、ひとのからだ、施術をすること、手続き、段取り、など基本中の基本をしっかりと伝えていただいたので、積聚治療から離れても困らない状態になっているわけですね。
基本を踏まえて、学ぶこと、考察すること
大事なことですね。
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