続 モルフォセラピー学習中
ども、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 操体法術士 藤井崇次(泰心堂)です。
ただいま、プロモーション用の新規サイトの立ち上げとSNS連携をどうしようか非常に悩み中です。できましたら告知よろしくお願いいたします。ついでにお客様で来ていただいてよいですよ。(苦笑)
はい、ということでサクッと本編へと移行しましょう。
とうことで程よくどころか非常によく使いこまれた私の黒革の手帳ならぬ、なめし皮の手帳。(MDノートカバー+気分のよって変わるA6ノート)
ええ、事件など置きませんし、施術系のヤバネタてんこ盛りですが、脅迫ネタとかはありません。
ああ、ちなみにですが、ボールペンは油性のZEBRAのFortia VCシリーズ。わりと優れたボールペンですが、特定用途にしか使っていません。
普段は基本的にエナージェル0.7mm派で、時にAcroBall 0.7㎜派ですね。
さて、私の場合、あくまでもはり師、きゅう師なので鍼灸の効果を高めるために徒手調整術を適宜利用するスタンス。いわば前揉捻、後揉捻のような下準備と後処理的な扱いが主ですね。なので、お客様には説明していますが、徒手調整術が前面に出ているような施術は基本的にてい鍼という物理的にさせない鍼を実は併用しています。
こんなの
ちなみに特注品です。私の施術に合わせた形状と材質、重心バランスで作成してもらっています。
今年はちょっと業態を変えようかな?とちょっと考えています。
ま、要は”完全予約制”で鍼なし、灸なしの徒手調整術の施術を受けてみようかな? とか考えているわけですね。この場合は、うちの場合だと業態の変更をしないといけないんですよね。
それはそれとしてモルフォセラピーです。
ええとDVD学習をした感触では、難しいのは
1.一側性の回旋偏位の捉え方
2.皮膚擦過での偏位矯正
3.特定部位の処置※特に対象が女性の場合
でしょうか。
手技自体は、撫でるだけですので難しくはありません。ただ、撫でるだけで矯正されるという部分はわかりにくいかもしれません。DVD広江先生は「入れ込む」という表現を何度か使われていたと思いますが、それを意識すると椎体に対して厚く当たりすぎて撫でるのではなく、押してしまうことになりかねないなと感じました。
3.については前回指摘したので割愛。
1.についてですが、日ごろから接触鍼術(散鍼術、触れる程度の連続運鍼)をしている私としては、難しくはないのですが、なれないと難しいのかもしれません。
あとは流れの問題ですかね。
最初が寛骨周りの回旋偏位の調整→背部のスライド→腹部のスライドあとは
ちなみにですが、パッと見の情報とキネシオロジーのテスト結果と、実際に触知による回旋偏位の起点が一致するところは非常に興味深く、キネシオロジー使えるなと思いました。
ちなみキネシオロジーのセットとしてはエネルギー低下(弱化)を拾うよりも、振動低下を意識して反応を拾ったほうが良いようでした。この辺は岩城憲治先生のFSSで学んでください。
さて、施術例ですが、実はちょうどと言ってよいのかは難しいのですが、抗がん剤治療中の方がいらっしゃいまして、そちらの点滴後のだるさのケアをしている最中です。
幸いステージがまだ若く早期発見状態で、腫瘍摘出→投薬治療で様子見という状態。ただ、この投薬が数時間にわたるものを数セット繰り返すもので、翌日から数日はだるくて日常生活になかなか戻れないというお悩みの方でした。
一応、手術後の経過観察時期であり、医師の方にご本人が確認を取ったそうですが、「整体、マッサージ、鍼灸などを受けても構わない」とお墨付きというかが出ているそうで、基本的な体調管理は医師のもとで、こちらは補助的にと言う形で施術を受けた形になります。
現状としては、メールをいただいたのですが、これまで数回の投薬を受けた時と違って、わりあいすっきりと起きられたそうです。まだだるさが完全に抜けたわけではないのですが、いつもと違ってだるくて動く気すら起こらないという状態ではないそうです。
こちらの件ですが、モルフォセラピーのセールスレターほどの結果が出るのが最良ではありますが、顧客の予後の健康管理の助けになれば幸いですね。
0コメント