質問に答えます。その42続 時短施術は必要ですか?
おはようございます。
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 泰心堂 藤井崇次です。
ええと、対USDが奇麗なアップトレンド状態になっていますね。
これはEURUSDの5分足の状態ですが、GBPUSDなども奇麗な形になっています。むしろ長期の時間足の方向性を見るとGBPUSDの方が奇麗な形かもしれませんね。対USD系のロング ↑方向が狙い目だと考えます。あとは勢いのある所を探すとある程度のpipsが取れるかもしれませんね。
さて、今回は番外にしようか迷ったのですが、”続”(つづき)ということで書き出したいともいます。
そもそもの経緯は、前回の”質問に答えます。”で時短施術は必ずしも必要ないとお話しました。
〇矛盾している!
〇時短施術を勧めているじゃないか?
などというご指摘をいただきました。
ええと繰り返しになりますが、泰心堂が時短施術であることを大事にしているのは明確な理由があります。
1.時間をかけることはダメージを増加させることに繋がりやすい。
→刺激方法×刺激箇所×時間=総ダメージ量 < 本人の持つ回復力
2.調整は体の自律神経系の状態、体液循環の状態などを反射的に整えているだけで、何かしらの不思議な力を加えているわけではない。
→調整的刺激はあくまでも体にとってはダメージに過ぎない。
→ダメージを受けたことで反射的に回復するのに適した状態になれば、そのダメージを無視できる。
3.故に、最小ダメージ、最大効率が理想。
つまり、そもそも刺激過ぎないことを前提とした施術をしているわけです。
なぜならば、自然治癒力や生命力といった人の持つ回復力が、蓄積疲労状態からの回復を促進し、体の機能正常化を促し、自律的な症状解消、改善を促すとしたら、施術者は徒にダメージを増やし、その妨げになる行為をしてはならないからです。
あとは施術の効率化とか、時間当たりにみることができる人数が増えると、今まで時間が重複して見られなかったお客様を20分ないし30分ずらせばご案内できたりと良いことがあるからです。
儲かるかどうかはただの結果。
儲けたいのならば時間短縮ではなくて、時間を長くして、料金数倍とかする方法や、院長指名など指名料の名目などを付ければ上げることは可能です。
時間単価がどうこうよりも、何でその施術をしているのかどうか、その施術は時短施術に向いているのか、施術者が時短施術に向いているのか、顧客の目的は時間なのか、結果なのか、交流なのかなどいくつもの事柄を考えて、時短が向いているのならば時短施術にすればよいだけのことです。
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