営業時間外の対応は・・・・・・

 ども、おはようございます。

 からだのエンジニア & からだの専門家 泰心堂こと藤井崇次です。

 はい、水曜日です。水曜日は習志野市大久保 私のサロン 泰心堂はりきゅう院での活動になります。午後6時以降、2枠空きがでましたので、施術が必要な方は今回は直接電話にて連絡下さい。


 本日の1本目のお話は営業時間外の対応のお話です。

 これ、結論的にはとっても単純で、

 原則対応しない。対応する場合は時間外料金での対応をすること。

ね、単純でしょう?


 趣味とか奉仕行為として施術をしているのであればまた別ですが、仕事として施術をする場合は、施術者の体調管理もまた大事な仕事です。


 なので、営業時間を大幅に超えた連絡はその場で対応せず、留守電が残っていれば翌営業時間内に対応すればよいことです。

 それで文句を言うような方はそもそも顧客になりえないので断ってしまえばよいのです。


 そうは言っても・・・・・・


という人がいますが、これ大事なことです。


 確かにいろいろな事情はあるでしょうが、営業時間内にお見えになる方だっていろいろな事情を抱えて来院されたのですから、来れない方を無理に特別扱いするのは歪(いびつ)です。

 交通事情などによる多少の時間の前後は考慮に入れるべきですが、たとえば休日労働などは目に見えるメリットがなければ基本的に受けてはいけません。※時間外料金やスタッフに対する時間外手当など。


 特に一人でやっているならばまだしもスタッフを抱えるようなところではこれ、ルール化、線引きをきちっとしておかないといくつかの点で明確なデメリットが生じます。参考までに上げると、1.時間外労働の発生、2.時間外労働分の人件費など経費の発生、3.スタッフの労働条件の慢性的な悪化の可能性の上昇を理由とする不平不満など


 なのである程度の余裕は残しつつ明確な線引きしておく必要があります。


 また、営業時間内の予約時間に対する考え方もルール化しておくことが大事です。

 来院目安時間、遅刻した時の対応、キャンセルと判断する条件、交通事情など遅刻しそうなときの対応手順など。

 ルール化して、明示的に提示しておくことで、時間を無駄なく使えるようになります。


 例えば泰心堂はりきゅう院の場合

1.来院目安時間 予約時間の5~10分

2.遅刻した時の対応 施術に使える時間の短縮

3.キャンセルと判断する条件 連絡なしの10分以上の遅刻→キャンセルルールの明示

4.遅刻しそうなときは電話一報

 これを徹底することでやっと顧客に対して予約管理が機能します。


 もし、これを明示、徹底しないと何が起こるか?

○毎回遅刻してくる人が出てきます。

○自分の責めに帰す事情により遅刻したにもかかわらず、時間を確保しようとし、後の予約に連鎖的に影響が出るケースが多発します。

○早く来院することにより、施術者への精神的な圧迫になったり、前の予約のお客様に対する成因的な圧迫になることもあり得ます。

○早く来院してあわよくば長い時間施術をしてもらおうという人が出てきます。

時間施術から抜け出せなくなります。

その結果、予約表上は時間的な余裕があるはずなのに、施術に追われるなどの事態が慢性化する可能性があります。

 もちろん健全なわけはなく、施術者には目に見えないストレスが累積していきます。


 ちなみに泰心堂の場合は先のルールを徹底しているので、予約表の枠を最小20分枠で予約を受けることができます。そもそも○○分の施術を提供していないのもそれを可能にしている理由であることは言うまでもありませんが。

 現在なら、最速1分で結果出せますしね。


と、今日はこんな感じで、経営上のルール的なお話でした。

千葉市のW先生、こんな感じで回答になっていますか?


今回はこの辺で。



習志野市大久保の鍼灸&整体 泰心堂はりきゅう院

臨床経験10年以上、総施術回数は7万回以上。 頭痛、めまい、疲労感を伴う体調不良などの取り扱いが多い各種特殊鍼灸術を用いる鍼灸院 こまつ式高麗手指鍼術、DRTなど認定院 【ご予約はメールまたはWEB予約から】 taishindo@outlook.jp 047-404-5225

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