短時間施術の泰心堂

どうも、からだのエンジニア & からだの専門家 鍼灸師 藤井崇次です。

パブリックイメージって大事ですよね。
実は先日、アルバイト先から写真を使って良いか? という連絡をもらいました。

※サロン経営は順調ですがちょっと狙いがあり週のうち数日他院で施術活動をしています。

答えはNo。ええと公的なイメージの問題があるからですね。
ええ、向こうは基本1時間枠使い切りの体力勝負系なので、本来のスタイル、技術体系からは乖離していますから。泰心堂の施術を提供しているとは言えませんので。

私、泰心堂こと藤井は、短時間で大きな効果を上げる施術家として支持されています。事実、私のサロンの予約は30分単位が基本。時には1時間あたり4〜5名施術することもあります。

何をしているのかが分かっていれば余計な手続きを省いてシンプルに再構成すれば施術は短い時間で十分な効果を上げることができるようになります。
それゆえの短時間施術な訳ですね。

ですが、お世話になっている他院は経営方針が違いますし、施術に対する考え方も異なります。もちろん利益率も収益設計も。

例えば丁寧な施術という考え方

泰心堂の場合、オーダーに必要十分な提案と体に対する必要十分な誘導をかけてることであり、時間をかけることではありません。
時間をかける=時間を奪うことであり、余計な手続きを入れる余地を作ることに繋がります。ひいては顧客の体の負担を時間的に、刺激量的に増加せしめることに繋がりかねません。
故にシンプルかつ的確な施術を行うことで時間を短くすることはひとえに顧客のメリットを増やす行為となり、積極的に進めるべきプロジェクトであり、短時間施術はポイントを絞った、顧客の負担が少ない、的確で丁寧な施術と言えます。

他院の場合、1時間枠を使い切り手をかけること。時間を確保することで十分なコミュニケーションをとり、心理的な満足度を向上させること。
時間をかける=顧客の自己重要感を高め、満足度を向上させる行為。

これは方針の違い。どちらが良いかというのはお客様が判断すべきことです。

ただ経営者として見るのなら従業員が疲れないこと、数をこなせることで時間当たりの売り上げを上げることが可能なこと、それによって昇級や昇給などの期待が高まることなどは大事かなと思います。

個人的に低価格かつ長時間路線は、好ましくはない考えています。
それは数をこなさなければ売り上げが上がらないし、数をこなそうとすると時間が足りない。数をこなすと体力的にきつくなる。
確かに短期間ならば客数を集めるという意味では有効な方法ではあるが、数年に渡り続けていこうと思うのなら限界が見えてしまう形式だと思います。

そうなるとある程度の高価格路線×短時間施術→顧客層を絞ることで余裕時間の確保と十分な収入を得る。一方で、きっちりと効果を体感してもらってそれ以上の価値があると知っていただき、積極的に活用してもらうという今のスタイルの方が私も顧客の皆様にとっても最善のスタイルなのかなと思います。

今日はこの辺で



習志野市大久保の鍼灸&整体 泰心堂はりきゅう院

臨床経験10年以上、総施術回数は7万回以上。 頭痛、めまい、疲労感を伴う体調不良などの取り扱いが多い各種特殊鍼灸術を用いる鍼灸院 こまつ式高麗手指鍼術、DRTなど認定院 【ご予約はメールまたはWEB予約から】 taishindo@outlook.jp 047-404-5225

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