易占のお勧め本
どうも、からだのエンジニア 鍼灸師 藤井崇次です。
本日は昼に往診に出たほか、習志野市大久保の泰心堂はりきゅう院で活動していました。
ちなみにですが、昨日PCトラブルがありまして、WEBの更新が中途半端に。その影響で公式WEBが止まっていましたが、現在は一応の普及をしてあります。
おお、掲載写真がちっちゃい。
ええとですね、10年以上前の本になるのですが、『マーフィーの法則』で有名なジョセフ・マーフィーの易占いについての考察本です。
コインを使った簡易立筮を用いた、64卦の解釈本。
ねらい目はブックオフか近くの本屋。わりと残っています。
おすすめポイントは、1.文庫本サイズ、2.現代語、3.マーフィーの法則のようなざっくりとした言い回しをさらに訳者が解釈してさらなるざっくり感。
このサイズだと岩波文庫の『易経』上下巻などがほかの候補になるのですが、いかんせん2冊持ち歩くのは面倒だし、何よりも易経の考察本であって、易占のマニュアル本ではないので読みにくい。
なんでマーフィー先生のやつかな?
ちなみに私は大岳易の派閥にまあ系譜としてはなるのですが、別に入門していません。鍼灸の母校が加藤大岳の弟子 小林三剛が創設したもので、その関係上東洋哲学に力を入れていて、学んだというのが実際。
そうなるとですね。恩師らのものを紹介した方がよいのかもしれないんですが・・・・・・わかりにくいです。一般人にはとっつき難い。
虎の尾を履む
今時の虎って絶滅危惧種ですし、出会う機会は動物の柵越し。そもそも履む機会なんて動物園の職員か、獣医師か、サーカスの調教師くらい。
今風に訳したら、きわめて確率が低い大惨事の予感とかになるんでしょうかね?
他には、鍼灸と絡めてもろに病占のお話だったりとてもじゃないけど、楽しめない内容です。
いや、役に立つんですよ?
私も施術で迷いが生じたときとか参考にしていますしね。
でも、一般人は病占では盛り上がれません!
ということで、もう少しライトなものを取り上げてみました。
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