泰心堂が時間売りしないわけ

 どうも、からだのエンジニア 鍼灸師 藤井崇次です。

 本日も千葉県は習志野市大久保の泰心堂はりきゅう院よりお送ります。


 番組じゃないんだけどね。


 ええとまずはご連絡。

 まずは下記の件、ですが先日、新サービスCSFプラクティスのプレ公開を開始しました。現に通院されている皆様、フライヤーをご覧いただきご連絡いただいた方に順次、施術を提供しています。

 皆さま、意識していなかった体の機能低下=動かない状態にまずびっくり。そしてCSFプラクティスを体験していただきわずか5秒で関節可動域(ROM)の回復や筋力の向上を体験されて二度目のびっくり。そして仕上げをして、さらに可動域が広がり、頭や体がすっきりとして三度目のびっくり、しかも負担は極少。

 モニター(有料、特別価格。ただし記録した資料のWEB、掲示物、配布物での利用への同意を要する。)も募集していますので、鍼灸が苦手な方もご利用ください。なお、プレ公開中なので、リンク先のフライヤーのアドレスからのみ受付中。

 さて、では本編です。

 なぜ、泰心堂では時間売りしないのか!?

 はい、このテーマでお話ししたいと思います。まず時間売りの定義ですが、○分○円~という形式の施術メニューの提供方式のことをここでは時間売りと定義することにします。

 この形式は、マッサージ業界や一部の整体・カイロを含むマッサージもどき業界に多いパターンです。

 多いということはですね、それなりの需要というか、評価はあるわけです。

 でもやらない。それはね、考え方がそもそも違うからです。


 例えばですが、私、泰心堂こと藤井はよくある骨盤調整などそれこそ触るだけでもできますから、1分も掛からないわけです。程度にもよりますがいわゆる肩こりの解消など筋膜リリース的なアプローチを表層にすることで5割くらいはその場ですぐに取ることも可能です。

 まあ、身体の専門家ですから。

 ただね、『お客さんが来ました、はい触りました。取れましたよね。○○円です。』という流れは何というか説明不足というか、人によっては納得いかないというか、まあ、顧客の満足度を上げるのは難しいところがあります。できないわけではないんですけどね。

 なので、基本的なフローチャートは踏まえた方が良いのです。

1.接触・・・電話だったり、直接お会いしたときの挨拶だったり

2.認識・・・記述、口述、質問に対する答えなどによる本人の認識の言語化

3.検査による認識・・・理学テスト、経絡反射テスト、写真などによる姿勢の確認だったり、検査を通じた今の体の感覚の確認

4.手技による反射調整・・・手技療法など

5.再認識・・・主として検査の反応の変化を通じて自覚的な認識の変化、多角的な変化を認識してもらう。

 はい、だいたいこんな感じ。

 で合わせて15分とかそういうメニューに仕立てるのは意味があることです。1分でできることをより強く意識してもらうために10分、15分で説得力を持たせると言いましょうか。まあ、そんな感じです。

 だけどね、10分でできることを60分に引き延ばすことに如何ほどの意味があるのだろうか? あるいは40分かけるべきところを予算の都合で10分で何とかしないといけないというのに想定された効果を出せるのだろうか? または40分の効果を出して経営的には良いのだろうか? こんな疑問が出るわけだ。

 まあ、こういうのは効果がある。

 Aという系統の技術(約30分ほど)+Bという系統の技術(15分)でトータルで45分のメニュー。

 たとえば

 A:内臓体制反射を利用した体調調整法 → 鍼灸など

 B:姿勢を整える技術 → 例えば猫背矯正、骨盤矯正

 AとBとが補充的というか別系統の技術で、アプローチで相互効果、あるいは相乗効果が期待出来ると判断したものの組み合わせ。

 ただし、Aがベースとなるのか、Bがベースとなるのかは施術者側で基準をはっきりとさせておく必要がある。


 泰心堂の場合だと、経絡治療と中医学に基づく鍼灸を混ぜることはないし、経絡調整をしている最中に、某家伝鍼灸の考え方に基づく処方を挟むこともない。また、経絡治療で始めたのなら開始の基準は経絡治療であるし、終了の基準も経絡の様子が基準となる。経絡治療をベースにこまつ式高麗手指鍼術を組み合わせる場合はの比重は経絡治療がベースで高麗手指鍼術は補充的に扱う。

 とまあ施術の組み合わせの話をしたところで、時間売りの形態の場合はどうか? というと基準は時間である。なかにはきっと上手にやる方が数多くいることだろうと思うが、基準は経絡でも、コリの状態でもなく、単純に時間となる。10分○○円の形態なら、10分ごとに手続きをある程度決め、それを積み上げるだけのこと。実際に施術しているものはお客様の体のことを気にしていると期待したいが、お客様の要求が60分なら6×10分を続けなければならない。そういう形態。

 経営的にはわかり易く、一分あたりの単価も変動することがないので売り上げ目安なども立てやすいなどメリットはある。人材管理としても時間あたりの売り上げで明確に評価することができるので便利。

 でも、これってただの時間を対象としたサービス業だから成り立つわけで、結果を求めたいいわゆる治療家の思いとはイコールになりにくい。

 だので、泰心堂では1回あたりの目安時間を表示するにとどめ、施術者側のほうで採用している施術方式の基準に基づき多少時間が前後するような形式で施術を提供しているわけですね。

習志野市大久保の鍼灸&整体 泰心堂はりきゅう院

臨床経験10年以上、総施術回数は2万回以上。 疲れた身体を活性化し、ストレスに抑圧された心を解放する鍼灸術を提供している千葉の鍼灸整体院

0コメント

  • 1000 / 1000