実はまだ現役!→Korg ELECTRIBE M
はい、おはようございます!
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次です。
冒頭の写真は、私の愛用している音楽制作&再生環境の一部。まあ、とは言っても、Vanzonのモバイルスピーカー(約4000円)は先日手に入れたばかりなんですけどね。
〇Korg ELECTREIBE M
〇Korg Kaossilator
〇Vanzon Bluetooth対応モバイルスピーカー 20Wモデル
ええ、こんな環境。
うちではあまりBGMを使わないのですが、使う時はこの組み合わせか、モバイルノートからAbleton Live 9 Intro を起動して音楽を再生するか、MusicMaker経由、あるいはiPadからKorg Gadget2やiElectribe、Electribe Waveなどを利用して音楽再生しています。
・・・・・・なんでこういうことをしているからって?
まず一番は、”趣味”です。
え? これで終わり? と言われるとまあ終わりなんですけどね。
一応、対外的な理由はBGMの著作権の問題ですね。
一応、鍼灸院としては法律上は医療機関、医療施設(医療法に従うため)にあたります。が、実際の適応となると非常に微妙。担当者によっては鍼灸院=整体院と誤解して、許可しない場合もありますので注意。※申告制だったと思いますので、JASRACの人が突然見えるというケースはあまり聞いたことはありませんが。
うちの場合は、数年前まではガチの鍼灸専門だったのですが、現在は整体というか徒手調整術研究部の活動もあるので、市販のCDなどをBGMとして使う場合、特に”JASRAC管理音源”を流す場合には、手続きが必要です。手続き大事!
※作曲家に頼んで作曲してもらって著作権というか権利自体を買い取るという方法もあります。あとはそもそも著作権フリー素材というのもないとは言いませんが、要注意。
うちは面積が狭いので、500平方メートル以下、区分1、年額6000円+消費税の適用だったはずです。もしくは一か月ごととか一曲ごとにお支払いする方法もあります。
ええ、経営者の皆様、ちゃんと手続きしていますか? 有線放送などは事業者がかわりに収めてくれるケースがほとんどなので問題ないと思いますが、勝手に自分の好きなCD買ってきて、BGM代わりに流してはいけませんよ。
市販の音楽を治療院などで楽しむにはしっかりと手続きしましょうね。
じゃ、ということでもともとJASRACに登録していないもので、なおかつ私が著作権を持っているものを流せばいいじゃん。ってことで即興制作して流していたりします。ええ、ビートメイカー的に。
サンプル系はサンプルの取り扱いで面倒なことになることもあるので、基本的に使用許可のあるLoopMasterなどのサンプル(音源)は使うけど、CDサンプリングなどはしません。時間的な余裕があればシンセサイザーで音づくりしてフレーズサンプリングなどはたまにくらいかな。
今、個人的に欲しいのは、Korg electribeの後継機、あとはNovation Circuitかな?
まあ、iPadで音遊び環境が整っているので購入予定はないんですけどね。
それに、昔のハードって丈夫なんでしばらくM現役です。(笑)
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