久々のめまいと吐き気の顧客
ども、おはようございます!
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
ある意味で、至言だよね。
ええと、久しぶりの顧客のお話です。
かれこれ、7年ぶり? よく覚えていたね。月一程度、顔出してくれて良いんですよ? うちの経営的に(笑)。
ぎりぎり40代女性。バリバリの営業から現在は管理職で胃痛の日々だそうだ。
まあね、自分で動いたほうが早い!っているひとが部下の育成をしなければならないわけで、なかなか人を動かすってのは大変なもんよ。そりゃストレスたまる。
で、今回は久々のめまいと吐き気ってことで急遽連絡が来ました。
もともとはメニエールと診断されて、あちこちの治療院を渡り歩いたすえにうちにたどり着いた方。某ポータルサイトに書き込んで応援してくれるって言ったのに5年以上たってまだ書き込みなし。
う~む、口コミ評価って難しいね。うちでは強制していないから特に。
まあ、それはいいや。
で、仕事の愚痴やら、日々のストレスやらのお話を聞き流しながら、いろいろと検査。
特に脳脊髄液循環状態と自律神経系の機能低下を確認する徒手テストでは悪い意味で”良い反応”。
〇頭でかっ! → 頭部拡大状態
〇足おもっ!! → 両脚挙上テストで、20挙上付近でずっしりと重さがかかりあがりゃしない。
〇脊椎をみると胸部ガッチガチで、さらに棘突起の左回旋も見てわかるレベル。
その他、まあ、すべての検査でパーフェクトオーダーの立派な蓄積疲労状態の兆候(サイン)。
「いくら寝ても疲れ取れないでしょう?」と聞いたら案の定。
おまけにFull Scan Systemでさっさっと検査して、胃腸に反応ありで感情ストレスは思い悩み(憂思)。
関節では右の関節と左足首に反応、脊柱ではC0-C2間(上部頸椎)で引っ掛かりと、Th(胸椎)4-5で引っ掛かり、L5-S1でも反応かつL5左回旋変位。
頭蓋骨では蝶形骨、右側頭骨、後頭骨(右)で反応あり。
・・・・・・状態悪いっすね~。思わず言ってしまった。
さらっとブロック使って脊柱を大まかに整え(CSFプラクティス、詳細はパーフェクトクラニオロジー協会へ)て、残った歪みを撫でて調整(モルフォセラピーのスライドテクニック)。
で、その後、てい鍼使って調整点でからだの抵抗と釣り合わせた状態で数秒待って体が動いたのをもって調整終了。
再検査。
ま、この時点でめまいと吐き気はおさまっていたので、今回はここまで。
「おススメは2週間後。もうちっと頻繁にを出しましょうね~」と言って終了。
・・・・・・また、来やしねえ。少し良くなるとこれだ。まあ、しょうがない。
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