企画ネタの裏側~それはどんな人のため?~
ども、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。本日は火曜日、なので移動の合間に更新です。
ええ、ちょっとした珈琲休憩しながらですが。
さて、本日の『企画ネタの裏側~~』は、とても大事なことです。
すなわち、それを誰に提案するのか!?って話なんですね。
では、始めましょう。
改めまして、
最近、「ゴッドハンドって、なんか神の手下っぽくて好みじゃない」ってネタ振りしたら、神様扱いされました、泰心堂こと 藤井です。
いろいろと確認事項も終わりましたので、注意事項をしっかりと忘れずに記載してっとただいま配布チラシといかペーパーの下書き中です。あとは今日中にアマゾンで、印刷用の紙を注文しておかないと在庫がちょっと微妙な量です。
本日の内容的なお話はですね、先日のメモを並び替えてコピーライティングって話の続きになります。
書き方自体は、実はとても単純で、大切な人に手紙を認(したた)めるように書きましょう。
できるだけ、具体的に思い浮かべるとよいでしょう。
詰め込む要素はシンプルに。
1.誰に
2.何を届けるのか
3.どうして届けるのか
4.それを受け取ると彼(彼女)は何を得ることができるのか、どう変われるのか
5.その結果、何を得るのか
6.そのために必要なことは何か
7.そのためにかかるリスク、費用はいくらか
8.その提案の有効期限は。
9.どこに申し出すれば、それを享受できるのか
です。
追加するとしたら、これに誰が?というところを追加することですね。
うちの場合だと、メインターゲットというかテーマが、めまい、頭痛、自律神経系の機能低下による諸症状なので、優先度の高いめまい、頭痛の悩みを抱える人をメインにします。
この辺は地域性もあるので、単純に肩こり腰痛と書くわけにはいきません。なにせ競合他社の主力がそれで、それ以上に効果が出せるとしてもスケールメリットならぬ、スケールでメリットが発生してしまいます。故に肩こり腰痛は直接、間接的な紹介者に限定することでしょうもない競合を避けているという部分と、それ以上に効果が期待できる分野があるという積極的な部分からの対応です。
届けるものは、自律神経系の機能低下を解除し、体の機能を活性化することで、悩みを解決する徒手調整術。
どうしてそれを届けるのか?
今回提案する自律神経調整術がこの手紙を見るあなたにとって最適である理由、メリット。
自律神経調整術を受けることで、
1.自律神経系の機能低下状態の解除
2.機能低下による症状、蓄積疲労状態からの回復促進
3.結果として悩み・症状の緩和・解決
4.左右の対称性が回復し、機能的に動ける体に→疲れにくい、疲れても回復しやすい状態
5.体が楽になる。疲れた状態から活力に満ちた状態へ
その結果として
〇体調的にあきらめていた旅行に行けるようになる。
〇日々快適に過ごせるようになる
〇気分が良くなる、体調がよくなる
〇八つ当たりがなくなる
などなど
必要なことは
1.蓄積疲労状態に陥らないこと
2.蓄積疲労状態にある場合、うちの自律神経調整術を受け、機能低下状態を解除し、蓄積疲労状態からの回復促進を図ること
3.蓄積疲労状態に陥らないように、ストレス原因を特定し、回避あるいは対応できるようになること
4.積極的なメンテナンス、体調管理によって蓄積疲労状態に陥らないようにすること
リスク、費用
〇不調な状態を継続するリスク
〇よくわからない施術を受け続けるリスク
〇根拠のない行為を繰り返すリスク
〇金銭的リスク→施術を受ける場合は施術料×回数の費用、薬代、サプリメント代、そのほかかかりうる費用。
※この辺は必ずしも書く必要はない。
提案の有効期限
〇今回は3月いっぱい
〇通常料金に対して、お得な価格のオファー
〇その理由。人数限定、時間帯限定(うちの場合、事前かつ完全予約制対応)などの限定する理由、割引する理由
申込先とその手段
〇電話×電話をとれる時間(予約可能時間)
〇メールの場合は、メールを受け取れるアドレス
〇LINE、FBなどSNSで募集する場合は、そのアドレス。
〇今回はTwitterのダイレクトメッセージでも受けてみようかと考えている。
こんな要素を並べてみた順番通りに書いてみて、そのあと、これで伝わるかな? この表現はいらない、こちらはもう少しと推敲を重ねて仕上げをするわけですね。
とりあえず、今回はこのへんで。
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