筋痙攣やりました!?
どうも、今日は、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次です。
本日(8/11)は“山の日”。
祝祭日なのでお休みをいただいて、8月のキャンペーン用の告知を戸別に配っていました。
・・・・・・結局仕事しているやん。
まあ、自営業とはそんなもんです。
これで終われば頑張りました!で終わるんですが、まあなんというか久々にやらかしました。
3時間半ほど住宅街を中心にと言いたいところですが、畑を眺めつつ、比較的新興住宅地を中心にポスティングをしていたんですけどね、ええ、帰りがけにやらかしました。
“筋痙攣”です。
水分、電解質の補給は気をつけていたのですが、やはりこの暑さと、遮るものの少ない畑、坂道を登ったり降りたりの整地はされているものの、気分はクロスカントリーなアップダウン。
しかも久々の長距離を小まめにスピード上げての移動でしたので、ええ、足攣りましたよ。
帰りはね、流石にバテたんで京成大久保駅から一駅。
(ああ、足重い〜、怠い、明日は筋肉痛)
とか若干油断していたことは否めない。
京成津田沼の階段を降りようとして、両脚攣りました。
ええ、本日、京成津田沼の階段で足が攣っていたのは私です。
しかも両脚 こむら返り状態に加えて内転筋なども同時に攣るという最近、経験していないある意味フルコース?
インラインホッケーの試合に出ていた頃は実はそこそこあったのですがね。
とりあえず初期の痛みが去るまで比較的涼しい階段で待ってから、そこから移動して室内でゴロゴロしているかと思っていたのですが、思っていたよりもきつくて、しょうがないのでエレベーターで地上まで降りてすぐのところで、座り込んで“緩消法”を自分にすることになりました。
・・・・・・というか緩消法を持ちネタに持っていてよかったなとあらためて思いましたね。
一応、筋痙攣は熱中症の付随症状として起こりやすいものでもあるので、自分で、意識レベルの確認。指差し確認に、スマートフォンで自撮りで表情の確認。さらにキネシオロジーのテストで諸々確認。
直前に摂取した水分量も十分ですし、体温も急上昇している徴候はなく、脈拍、脈速も正常の範囲。
救急車を呼ぶ必要はないと判断できたので、セルフで緩消法を行い筋肉を緩めて、動けるようにして、あとは十分に休息をとるという方針を立てました。
緩消法というのは坂戸孝志先生(痛みの専門院)開発の筋に対して圧力をかけながら伸縮運動を行うことにより、筋緊張を緩め、痛みを消していく方法。
これもいわゆるエビデンス=科学的証明のある生理学に基づいた痛みの処置法ですね。
今回、一番ひどいのが両側の腓腹筋。
筋硬結に対して指をおいて緩消法の定石通りに伸縮運動。
繰り返すこと15分。
こむら返りが収まったので、負担をかけないように気をつけてつつ、自宅へと徒歩で帰りました。
なお、皆様におかれましては、筋痙攣は先程述べたように熱中症に多い付随症状ですので、素人判断せずにさっさと冷暗所に移動して、体温下げつつ、通行人の協力などを得て、救急車や緊急時の医務室、保健施設などを利用してくださいね。
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