話題の脳活性療法 採用検討に入りました。
こんにちは、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
暑い日が続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
夏バテしないように気をつけよう。
熱中症対策をしっかり
とまあ繰り返されていますが、じゃあ、どうやってというと結構しどろもどろなんて施術者も多いようですね。
基本は両方とも同じ。
1.水分補給
2.栄養補給(特に電解質)
3.睡眠管理
4.温度管理(湿度も合わせてが望ましい)
5.蓄積疲労対策
以上
これを具体化すると
◯こまめに水分補給、たまにスポーツドリンクなどで電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など)も合わせて補給。合わせてビタミンB群。
◯睡眠時間の確保と熱帯夜対策。無理せず冷房、扇風機などをつかいましょう。さらに寝足りないようであれば30分でも良いので昼寝を。
◯疲れが取りにくい、体が重い、朝起きたらだるいなどを感じたら、からだの歪み=疲労が蓄積しているサイン。セルフケアでもプロのケアでもよいからからだのケア、もしくはストレス発散。
こんな感じですね
さて、では今回の本題。
『話題の脳活性療法、採用検討に入りました。』
はい、脳活性療法とはなんぞや!?
すごく簡単にいうと、
手技により、脳刺激を行い脳波のうちα2波が優位になる状態を作ることで、体を覚醒=良い状態に合わせ、自然な体調維持と体調修復調整、スポーツパフォーマンス向上などを促す療法。
脳波というとなんか微妙とか怪しいとか言われるのですが、この療法のよいところは
1.開発者と脳生理学者との共同研究により、α2波、セロトニンが体に及ぼす影響について科学的根拠が示されていること。
2.手技によりα2波が優位になることがデータによって検証されていること
3.短時間かつ低圧刺激(数g〜数十g)なので極めて事故が起こりにくい。
※もみ返しを必要としない。筋繊維を痛めつけることがない。
しっかりとした科学的事実に基づいた手技とその結果なので、効果保証済み。
あとは実際に学んでみて、採用を検討しようかどうかという段階ですね。
実際、うち泰心堂で導入した場合、どういう変化が期待できるかというと
1.より高い施術効果への期待。
なんどもお話ししていますが、鍼灸、整体、カイロプラクティスで効果が出る理由は“脳神経系の反射的正常化→自律神経系の機能低下状態解除→自己修復、自己調整→蓄積疲労状態からの回復”という生理作用が起こるからです。
今回の療法は特に脳神経系の正常化と自律神経系の安定状態に関わる“脳波”の調整になりますので、頭が活性化した状態が作りやすくなることで、鍼灸などによる反射調整がより効果が発揮しやすい前提条件が整うということにつながる可能性が高くなります。
2.よりはっきりとした前後差、パフォーマンス向上
こちらも以前から、前後の検査を通じて、からだの現状、施術後の状態を比較することで体験していただいていますが、よりはっきりした前後差をしっかりと出すことによって施術による変化の期待値を上げ、信用を勝ち取ることができるのではないか?と考えます。
3.より効率化、短時間化
時間効率っていうのも泰心堂では“売り”の一つです。例えば60分かける骨盤調整を3分で行えば残りの時間を別のことに使うことが可能になるのは子供でもなんとなくわかることです。
無駄な時間をかけない、必要ない調整はしない、最適、最楽の調整を行い”快刺激“による連鎖的調整を行うことが大事だと考えます。
今のところは泰心堂式の最小刺激を念頭に置いた鍼灸術ZRの効率化、効果最大化への期待とDRTとの組み合わせによる徒手調整術の最適化などを検討しようかと考えています。
早ければ8月後半にアナウンス、プレ導入、9月本格スタートなどを含めて検討する予定です。
メニュー設計なども見直しが必要になるのでしばらく忙しい状態になりそうです。
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