パラグアイ代表戦!
おはようございます!
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
マクロスデルタ 『破滅の純情』(ワルキューレ)をBGMに原稿を書いています。
当時16歳くらいでしたっけ? ボーカルの一人で唯一の歌手オンリーのJUNNAさん。他四人は声優兼。しっかりと声変わりした太く、シャウトしても枯れない声量素晴らしいですね。
はい、それはともかくとして、本日はサッカー日本代表 ロシアワールドカップ前サイドのテストマッチ パラグアイ代表戦。南米のパラグアイはラテン系の激しいチャージと一瞬のスピード、そして”身体能力”をベースとしたパスワークが特徴の攻撃型チームを作る反面、自陣ゴール前ではバタバタと慌ててしまう傾向のあるチーム構成が目立つのですが、果たしてどういう布陣で来るのやら。
日本代表は、ワールドカップ出場を決めて以来、勝ちのない状態で、パラグアイで「勝負にもこだわりたい」(by西野)ですから、大変ですね。
前評判では香川選手が先発しそうな気配だそうで、個人的には期待しています。
正直、本田選手のプレースタイルは憧れはするけど、今回の代表ではの使い方は違和感しかない。本田を活かしたいのか、本田に活かしてほしいのか、中途半端で。本田選手を起点にするのならば現王のチームでは右2列目でためを作り、ゴール前へスルーパスか、逆サイドへのサイドチェンジ後ダイレクトプレーでゴール前を狙う、最後にそのまま1m前に出てペナルティエリア外からミドルというパターニングくらいしか選択肢がないというか本田である必要はないんですよね。
はい、右サイドハーフ(OMF)と右サイドバックのスイッチでセンタリングは正直使い古された良い手ではあるのですが、アーリークロスを放り込むにはセンターフォワードの動き出しが遅くゴール前のポジションニングで勝てていない、深くえぐってからのセンタリングも相手DF腎と高さのミスマッチ。そもそもサイドバック(酒井宏樹選手)より背の低いセンターフォワードでヘディング勝負って何? 低いクロスでキーパーの前でワンタッチ狙いと言っても、そのための選手が前線に入ってこれないか、そもそも試合に出ていないというディレンマ。
となると、DFラインを前後に揺さぶってから裏というのは常套手段なんですけどね。役割がはっきりしないし、苦し紛れのミドルで枠外す事態。怖くないんですよね、あれ。相手からすれば守備のプラン通りに打たせているわけですから。
じゃ、本田選手を外して誰がアイデアを出すのか?
柴崎選手と大島選手と言いたいところなんですが、香川選手ですかね? 自分のチームでは割とわがままにプレーしているように見えますが、日本代表だとなぜかおとなしい典型選手ですね。正直ポテンシャルと現代サッカーのトレンドでは本田選手より、香川選手、岡崎選手の方が適しているという評価なんですけどね。
相性的には本田選手とは本来相性が悪い。ポジションが重なるというのもあるのだけど、同じポジション(前よりのセントラルミッドフィルダー、ST~CMF)でプレスタイルが逆というところが一番の問題点。
なお、所属チームでというのであれば見たいのは本田選手。日本代表でと言われると香川選手。ちまちまとした旧世代のポゼッションよりも、攻守の展開が早い現在の欧州型のサッカーの方が好きなのでスピードが上がらない組み合わせより、スピードを上げられる組み合わせでチームを作ってほしいなと期待しています。
はてさて、本日の試合はどうなることやら?
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