6-7月は美容系の施術を増やします。
おはようございます。
からだのエンジニア&からだの専門家 泰心堂 藤井崇次です。
実は、私、美容系鍼灸師、美容系整体師でもあるのです。
私の場合は美容専門でなくて、体と健康のことを考えていくと必然的に美容の話にという流れで美容系施術についても学習&検討&研究することになったというのが直接的なきっかけですね。
もともとは鍼灸専門、病改善お助け系のいわゆるガチ鍼灸の鍼灸師。取り扱いは鍼灸で対応可能なすべての分野というくらいに、鍼灸専門。そのおかげで顔面麻痺や眼瞼痙攣などをはじめとする顔の症状も多数見せていただきましたし、どうすれば良くなるのかそれこそ睡眠時間2~3時間で仮説を組み立て、検証施術をしては再構築という一般的には面倒な過程を何度も何度も繰り返してきました。その気の遠くなるほどの積み重ねのうえに今があります。
で、その過程で「肌がきれいになりました」、「小顔になった気がします」、「頬のたるみが取れました」、「顔が引き締まりました」、「表情が明るくなったといわれます」、「最近、凄く姿勢が良いねって褒められました」などなど美容、整容に関する報告も多数いただきました。
そうこうしている間に、鍼灸業界でも友人であるJFACeの上田隆勇先生の植田式ハリウッドスタイル美容鍼灸、知人である折橋梢先生の美真会など美容鍼灸ブームが。鍼灸の窓口が広がったという点では非常に価値がある出来事だと思います。
……とはいえ、鍼灸ってハードルが高いらしいのです。
ええ、実は私、物心つく前に、喘息関連で鍼灸受けていましたし、スポーツをしていた関係で鍼灸院にお世話になっていましたので、ハードルが高いと言われてもピンとこないのですが、一般的には鍼って怖い、危ないのでは? というのが普通らしいです。
ちなみにそれって鍼灸師が付けたイメージではなくて、実はそういうことを口にするのは受けたことない人がほとんど。つまり関係業界の人たちが客を取られまいと流したうわさに過ぎないわけですね。
ま、「細い鍼だから……」、「極細の鍼で……、痛みのない、ソフトな」的などう読んでも「ああ、この人たち下手なんだ」としか思えないWEBサイトを作っている鍼灸師たちが多いのは事実ですけどね。
私、名人達人側らいしので、あまり関係のない話です。「痛くないよりも、効かせられるかどうかの方が大事でしょう」と教え子たちにはさんざん言っているんですけどね、業界的に細い鍼=痛くないという意味不明な根拠のない噂話を掲載するところが非常の多いです。
※細い鍼だから痛くないのではなく、痛覚受容器が反応すると痛みを感じます。
※泰心堂では寸3-4番(直径0.23mm、細い鍼を歌うところが0.10-0.12mm前後)の鍼をよく使いますが、「いつ打ったんですか?」と普通に言われます。
と、ズレてしまったので話を戻しましょう。
鍼灸ってハードルが高いらしいです。うち(泰心堂)の技術は鍼灸師にとってはハードルが高く、顧客の皆様にとっては不思議かつ安全な施術ですけどね。※最小刺激、最大効果+刺さない鍼
ということで鍼、灸じゃない方法も用意したほうが顧客満足度を高め、鍼灸だからというイメージで今までつらい症状や悩みをそのままにしていた方々に対して症状や悩みの解決のサポートや癒しを提供できるのでは?
そう考えて設立したのが、泰心堂はりきゅう院 徒手調整術研究部門です。
すでに2018年 現役鍼灸師が提案する徒手調整術 siteをオープンさせました。
ただ、情報量の関係で泰心堂式自律神経(調整)整体の紹介になってしまったので、美容系は美容系で情報をまとめようというのが今、水面下で進めているプロジェクト。
今回はその一環として美容系施術のイベントをやりますよっていう事前準備のお話。企画ネタとして何回かに分けて行いますので、しばらくお付き合いください。
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