力任せのマッサージは・・・・・・

 おはようございます。

 久しぶりの不調状態の泰心堂こと藤井崇次です。

 本日は緩和もとい閑話ということで、個人的なお話をしましょう。


 ええと、ただいま知り合いの熊谷剛先生(クワトロハート代表、疲労回復整体協会代表)開発のABサポーターを使用中。

 普段はサポーターの類は一切使わない私ですが、さすがにちょっと身体を傷めまして。


 ええ、マッサージを受けて傷めました。


 いわゆるマッサージで大事なことは、

1.コンタクト(接触)

2.ベクトル(力の方向と加減)

3.レシーバー(受け)

4.リフレクション(反射)

5.ダメージ(損傷)

です。


 接触時の快不快の感覚で快であること、力の方向と加減が適当であること、受けあるいは壁に対してまっすぐに力が入っていること、押されている側の反射、反応に対して釣り合っていること、一か所のダメージ、損傷の程度が気にならない範囲に収まっていること、全体のダメージの総和(総量)が十分に回復可能な範囲に収まっていることなどが大事な要素です。


 これを一つでも超えると、不快なマッサージかつ体が回復できないマッサージと化します。


 しかしながら、マッサージを解剖学、生理学、物理学的に考察して論理構造の把握、手技の最適化などを現実に十全に考慮して手技を提供しているものはいかほどいるのでしょうか?

 おそらくは先人、先達がそうしてきた、あるいは見様見真似などという無批判に行っているものが多いのではないでしょうか?


 たとえば、私が学んだ手法のうち坂戸孝志先生の提唱する緩消法という手技においては筋肉を無緊張状態に持っていくための圧力は、垂直圧×500g重。若干の差異はありますが、500ml入りのペットボトルを支えられる程度の力です。(※480mlのものでキャップ込みでおそらくは495g程度になる。)


 それから考えても、昨今の自称を含めたマッサージは強すぎます。

 で、強すぎる上に、それが体に良いと根拠のない定説を繰り返すことで、顧客の不安心を喚起して、痛みと傷みの強いマッサージを繰り返して、筋性防御あるいは超回復を起こして、より強く短縮、緊張できる状態に育て上げて、さらに力押しのマッサージもどきを繰り返すという悪循環を繰り返しているように思えてなりません。


 もちろんこちらをご覧いただいている手技療法家の皆様はそのような論理的に整合性の取れないデマを流布している方々ではないと思いますが、現実にはそういう状態です。


「もっと強く揉んでくれ」という客のオーダーに応えるのが専門家ではないということに早く気付いてほしいなと正直思います。


と話を戻して、ま、そんなこんなでマッサージを受けたわけです。ええ、力任せの。

 結果、大腿外(外側広筋、膝蓋骨外上端より3~4横指)損傷、足首周りの損傷(下腿回内動作、足関節内反動作にて痛み)。

 熊谷君にABサポーター貰っていたので、使ってみようということになりました。


 ABサポーターは、熊谷剛先生考案のABC疲労回復整体(疲労回復協会)の首、足、手の調整の打ち足からの調整を行うものです。足首周りのアライメント(関節の配列)調整をアキレス腱のテンション(緊張)に対して働きかけを行うことで、足回りから体補正をしようというものですね。


・・・・・・自分で足回りのアライメント調整ができれば早かったのに。


 ある程度、補正されたので痛みが半減まではいきましたが、まだ、残りますね。


ということで、ここからは持ちネタ、高麗手指鍼術を応用した調整を行おうと思います。

習志野市大久保の鍼灸師&整体 泰心堂はりきゅう院

臨床経験10年以上、総施術回数は2万回以上。 疲れた身体を活性化し、ストレスに抑圧された心を解放する鍼灸術を提供している千葉の鍼灸整体院

0コメント

  • 1000 / 1000