ものマニアな日々 続
ども、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 泰心堂こと藤井崇次です。
はい、本日掲載しましたものマニアな日々の続きということで。
はい、改めまして筆記具マニアの藤井です。
知り合いに「お買い得のないの?」と聞かれたので追加で。
Amazon 限定ですが、私が愛用している『ぺんてる PHILOGRAPHY』2000円+税が1000円ちょっとで販売しています。
ほかには同じく低粘度インクを採用しているぺんてるのVicuña EXシリーズのCielina(一応女性向けのラインだそうだ。)3000円+税がセール価格で990円だったりします。
両者のラインの違いはPHILOGRAPHYが低粘度のゲルインク、Vicuñaが低粘度油性インクという違いがあります。
ただし、一般的にはさほど違いが分からないのでどちらでも良いとは思います。
個人的には、月間の筆記量が物凄いので、替え芯のコストでPHILOGRAPHYを愛用している。PHILOGRAPHY用の替え芯は1本80円、たいしてVicuña用の替え芯は1本150円。単純に筆記文字数で比べるのは難しいが、月間で替え芯2~3本を消費するほど書くことを考えると、書いていてより滑らかに感じるゲルインクの方が好みだからだ。
正直Enegelになれるとほかのペンが物足りなくなるくらい。
次点にあげるのが、1本目で紹介したパイロットのアクロ1000。
インクは低粘度油性インクのアクロインキで替え芯は1本100円。Acroballと共通替え芯になる。形状は違うがcoupe、cocoonの共通の替え芯もアクロインキ 替え芯1本100円。
アクロインキのボールペンは最早定番商品なので替え芯も手に入りやすいことも高評価。
なお、アクロ300は軽すぎて個人的にスルー。
三番手は、エマルションインクを採用しているZEBRAのSURARI300 300円。
わりとお勧めできるペンでこちらも替え芯が1本80円程度。同じくZEBRAのFilare ノック式1000円、回転繰り出し方式2000円程度でわりと気軽に買えるラインで、同じくSURARIと共通芯を使っているので替え芯が1本80円とコスト面でも良心的である。
ただ、このFiraleシリーズ、見た目は良いのだが私の手には滑りやすく今一つなじみが悪かったので普段使いの候補からは外れている。
ZEBRAでの候補は実は多く、ジェルインクのSARASA Grandや油性インクのFortia300/500、そしてFortia VCなども候補に入ってくる。
この辺は好みの問題なのでデザインで選ぶとよいのではないだろうか。
ちなみにだが、クロスのATXシリーズの替え芯は1000円程度。しかも置いてない文房具屋も多数。
なので基本的には国産メーカーのボールペンを使っているというのが私の現状。
ちなみに国内メーカーと言いながらサクラクレパスと三菱鉛筆(Uni)に触れないのはなぜか? というと、サクラクレパスはSAKURA craft LaboのSeries 001と002くらいしか正直好みに合いそうなものがないこと、ついでに気軽に買えるか? と言われると首をかしげる。uniはプラスチック軸のSignoはインクフローも良く青、赤と愛用してはいる。だけどJetStreamシリーズが個人的になんかあわない。使用するとしたら同シリーズのPrimeがビジネス向けに良いとは思う。回転繰り出し方式の方が好きな私はJet Stream Prime 回転繰り出し方式を検討してみたが、替え芯が600円。思わずうなってしまった。
アイデアスケッチとして月間ノートを数冊、替え芯数本を消費する身としては、ちょっと躊躇してしまう。
やはり、替え芯を使うこと前提にする場合は、替え芯がすぐに手に入ること、コストが妥当であることを考えると両社とも選択肢からは漏れてしまうのだ。
個人的にはやはりEnegelのペンを試してもらいたいところですね。
では、この辺で。
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