こんなに組み合わせて大丈夫なんですか?
どうも、からだのエンジニア & からだの専門家 鍼灸師 藤井崇次です。
本日は日曜日なので午前中は自分のサロンでの営業、午後は某所で施術活動になりますのでご注意ください。
私のサロンである泰心堂はりきゅう院は困っている方が自ら調べて来院する治療院です。
なので、実は通りがかりの来院などではよくお断りすることがあります。
それはなぜか? というとぶっちゃけ話、価格が折り合わないからです。多くがわざわざ調べて来院される方なので、そもそもそういう料金であることを知って来院されるので施術料でもめる事は基本的にありません。
が、なぜか近場の方が良く調べもせずに来院してというお話が続く時機があります。
そういう場合は理由もなくディスカウントして施術を受けるなどと言うことはせず、折り合わなかったらお帰りいただくというのが泰心堂のスタンスです。
なので施術内容と施術料の確認は大事です。
施術内容に目を向けると、泰心堂では基本三つの基準で体を診ますので、三つの処置の組み合わせ施術が泰心堂式の施術となります。
これ、云わば、三つの治療院で連携して施術を提供している感覚に近いわけですね。
安めに見積もって、一つ 単価6000円の施術が三つですから、単純計算で1回18000円分の施術が、1回 わずか8000円ですから費用面で考えても格安な構成になっていたりします。
※採用している施術の提供元と同じ価格、時間で考えると、1術 1回の最安値5,000円~最高値12,000円、1回の施術時間 3分~15分とばらつきがあります。
施術家仲間にはそんな価格で提供して大丈夫ですか!? と驚かれますが、顧客側の費用対効果を考えると、組み合わせがベストだと思います。
頭の基準、頚椎の基準、体の基準の分析をするのは必要だと思うし、頭の基準でずれているのに体の基準のみに従って施術をするのは足りないし、遠回り。逆に最上位メジャー=原因だからと言って、頭の基準だけ調整してもわかりにくい部分があるのでこれも片手落ち。
結局、基準ごとの処置を揃える必要があります。
かといって、そのままの価格で提示して、「組み合わせを選んでください」というのも選べないだろうし、最適なものではなく、価格の安いものを選ぶ傾向のある日本人には難しい。
結局、組み合わせて、時間当たりの利益から逆算して価格を決める形にしてみたわけです。
結果として顧客側もお得になり、自分の方も十分な利益が確保できればそれでよいかな? と思います。
今回はこの辺で
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