久しぶりの更新は文具ネタから
ども、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
ええと、現在ですね、光回線&光電話の院内のネットワークの見直しをして検討していまして、某氏からNuro光を強く勧められています。でも、別に中継とかするわけでもないのに、Gクラスの高速回線っているのでしょうかね?
個人的には今の契約の更新をしないで、WIMAX+業務用携帯で済ませてしまうのがライフスタイル的にはあっているのかなとちょっと考えています。
ええと記事の方ではご無沙汰しております。バックグラウンドでは色々とやっていて、更新していない期間も、多数の方々とお会いして、施術したり、次のプロジェクトの話をしたりとかしていました。
ええ、その関係でちょっと真面目なお話は食傷気味でして、……久しぶりの更新がこういう話から始めることにしました。
はい、今回紹介する商品は~と言っても、別にアフィリエイト(紹介報酬)とか発生しませんので完全なる趣味なんですけどね。
それはともかく皆様OHTOって会社ご存じですか?
この会社実は日本の文具-筆記具の歴史の中では非常に大事な会社なんですよね。
詳しくは先方のサイトの社史をご覧いただければと思いますが、意外にアグレッシブな開発スタイルな会社さんですね。なんというか、挑戦的?
近年のここの製品のイメージと言えば、Horizonシリーズ、VI-Vic、Raysですかね?あとは製図用PROMECHAなどもそうですね。
ただ、なんというか、何故かマイナーメーカー扱いなんだよね、ここ。文具売り場で「OHTO特集!!」なんてみたことありません、ええ、これ割とまじな話です。
ひっそりと棚の下段とかに展示されていたりします。
何故か目立たない、国産。それがOHTO。
でも、その実力、コストパフォーマンスは秀逸。
そんな、OHTOの新商品”GS01”を購入してみました。
形状的には、同社のHORIZONの後継ですかね? どことなくCARAN D’ACHE 849を彷彿させる六角形状から先端へ絞って円錐に変化するデザイン。そして中のインクは自社開発のG2規格、珍しいニードルポイント&低粘性油性インク、その容量は筆記距離にしてなんと2000mとカランダッシュの半分以下!※本当はカランダッシュのゴリアットの方がおかしいんです。容量的にはJetStream PrimeのG2規格のものと大体同じ。
はい、実は結構な高スペックでまとまっていました。で、お値段がええと公式サイトにも書いていますが、なんとびっくりの1000円でお釣りがあります。ちなみにですが、G2規格の替えインク Itoya Romeo Easy Flowのみで一本900円くらい。
ほとんどインク代じゃない?みたいなボールペンですね。
普段使いするには多くの人にとって文句のでない一本かと思います。
ええ、私は不満が一つあります。
それは、「軸が軽すぎる」ということ。
このあたりは好みの問題なので、仕方がありません。私は、わりと重量感のあるペンの重さを使って筆記するタイプ(自身の筆圧があまりないタイプ)なので、これだけ軽いといつも通り筆記するとインクが出ないことも。
もうちょっとペン先(ボトム)にウェイトが集まるデザインになっているとこの軽さでも十分だったと思うのですが、構造的にトップウェイトっぽいので逆に圧が抜けていく感じですね。
でも、このデザイン、この性能、この価格だとお買い得だと思いますね。
とこんな感じで、閑話から始めさせていただきました。
では、また。
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