ただいま出先
どうも、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
ただいま、出先のタリーズコーヒーで書き物中。
う~ん、ぶっちゃけるけど毎日ブログ更新している先生方ってよっぽど暇なのかな?とふと思ってしまいました。他にも本日の天気とか挨拶のみとか、逆にプライベートで「うぇ~い」とかやっているシーンばっかりアップしている方もまたすごいな、時間あるなと思いますね。
ひとり治療院だと何もかも選ぶのは自分なので、選ぶための資料を集めるのも自分の役目、そして選んだ結果に責任を持つのもの自分です。
ええ、時間のやりくりが大変ですね。
おまけに私の場合、ブログ記事など書き物系は、普段メモ書きしてまとめる形をとっているのですが、公開記事はさらに投稿前に1クッション置くように気を付けていますから余計に時間を取られます。
先日も公開直前まで書いた記事お蔵入りしさせましたしね。
ええ、『30分で経絡治療がわかる』とかいうネタ、他人に話したら、「ヤバッ」だそうです。
私自身は経絡治療系の流れを組む人間なんですけどね、時間をかけるべきもの、時間を掛けなくても良いもの、場合によっては後回しにすべきもの、分けるべきだと思います。
なんで、脈診至上主義者の多い経絡治療において、ばっさり脈診カットした構成にしたものを講習で何人かに伝えました。
当たり前なんですけどね、経絡治療を身に着けたいと思うのであれば、『脈診ができないといけない』という幻想をさっさと捨てるべきです。元々の考え方では『経絡の変動=病』なので、それさえわかれば脈など診なくてもOK。便利だからものさしとして使えるようになると良いね程度だとばっさり切ってしまえば非常にシンプルな調整法となります。
ってなお話を、毒舌交じりで書いてしまいまして、お蔵入りさせたわけですね。ええ、必要事項をつらつらと書いていたら1万字軽く超えていましたね。
ええ、各方面に気を使うと大変です。
気を使った結果、某鍼灸師会に回ってきた、日常的に使っている経穴についてのアンケートへの回答を控えたくらいですね。
だって、鍼灸師や一般の人が思っているように経穴は効果を持ちませんから。
からだの修復調整は、体の認識に基づいた自律神経系の機能の働きであって、Aという特定の経穴でなくとも反応が起こるし、経絡学的に逆の経絡であっても、補寫の方向を順逆取り違えても、結果として治癒しうるわけです。
となると、ぶっちゃけ話、経絡経穴とか蔵府論と改善に目の前の体の要求にこたえるほうが現実的だという話に私の場合思えてくるわけですね。
で、こういう考え方の構築やそういった仮説に基づく施術の情報収集などを日常的に経営こまごまに加えてしまうとですね、記事書いている時間がなかなか取れないんですよね。
本当に毎日のように書いている人、凄いなと思いますね。
以上、とりとめもない話でした。
もう、移動しますのでこの辺で。
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