最近、面白い看板を見かけました。
おはようございます!
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
顧客の皆様との会話の中で『最近、ぼこぼこと雨後の筍のごとくゴッドハンドが生えてきて、神の手って安っぽく感じません?』とか話していたら、『神』扱いされてしまいました。
はい、あらためまして、本日は火曜日。施術ご希望の方ごめんなさい。本日は外部施術の日です。明日、水曜日からは私のサロン 泰心堂はりきゅう院、同 徒手調整術研究部の活動になりますので、明日の施術をご希望の方は本日中にメールまたはWEB予約を利用してご依頼ください。業務の休憩時間や23時以降に順次対応しますので、明日の朝一番でご確認ください。
はい、
最近、面白い看板を見かけました!
ということで見つけたのは船橋某所の接骨院さん。知ってました? 整骨院のカテゴリーって接骨院なんです。柔道整復師(整骨院の院長さんなど)ってもともとは”骨接ぎ”を生業とする人だからです。でも骨接ぎできる柔道整復師、ほとんど知りません。保険請求できる人はいっぱいいますけどね。
さて、話を戻しましょう。
「神の手って知っていますか?」的な写真付き立て看板。
おお、なんだっけ?
某社がこの間発売した、
わずか2分弱で治癒力を向上させる神業! 素人でも再現できた圧倒的再現性!
だったけかな?
この教材が確か5万円以下のDVD教材でしたね。
はい、神の手→5万円以下。素人でも再現可能。(笑)
ただの冗談です。
実際は現場で支持されて初めてそう呼ばれるので、自然とそう呼ばれたりするんですけどね。
ただ、本当に最近気軽にゴッドハンド、神の手って言葉が使われすぎています。マーケティング的に。
今年もいただいたきました。某PRサービスを提供している会社からの案内。
はい、例の『〇〇の神の手、〇人』という企画です。2~30万円お支払いすると写真付きで掲載され全国の書店に並びます。
うちは、その取り扱い対象の兼ね合いで気軽に公開できない案件も扱っていますのでそういう書籍には載せる気はあまりないのですが、「どうしても載せたいのなら、原稿料、掲載料を払ってくださいね」と以前お断りしたのですが、毎度毎度律義にメールをいただきます。はい、大変丁寧に。その点、できた方だなと思います。
でも、神の手ってPRしなければならない時代ってのもなんだか世知辛いですね。
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