・・・興味深い。これってどうなの?戯言を至言かのようにのたまう輩

ども、お久しぶりです。

からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 泰心堂こと藤井崇次です。


ええと、なんだ、PCが物理的に破損したり、書き溜めた原稿が修正しようがないくらいやばいものだったり、とまあいろいろなトラブルの山積の結果、ブログの更新が滞りました。


おまけに今回も書くことあまりなくて、なんというか閑話という形になりました。


ええ、これもですね、実はWindowsの機能でニュースを見ることのできるウィジェット?というか機能があるのですが、これで目に付いたトピックスに対する理解しがたい心情をネタにしてみようかなと。

ということでいってみましょう。


【サッカー日本代表】「W杯2次予選は国内組で行くべき」森保監督とは真逆のOB提言© アサ芸プラス


記事そのものは引用しませんので検索して閲覧ください。


正直、「なめてんの?」と私思いました。

”負けられない戦いがある”のではなかったのでしょうかね?


よくスポーツ業界とかの交流戦の類って、選手の成長が大事とかお為ごかしを言って「フレッシュな選手を使うべきだ」とか、もっと「若手を」とか、「試すべき選手がいるだろう」とかいう発言が報道されますが、これってどうなんでしょうね?


まず第一にW杯2次予選で敗退したらどのみち監督の責任でしょう?まあ、ほかに責任を取る人がいないことになっていますからね。まあ監督を選んだ人たちの責任を問うのは稀ですしね。それに責任を取るといっても賠償金を払うとかでもないですし、辞任するだけのことですよね。

でも、任期途中の場合で、事前に明確な解除条項が設定されてない場合って、監督を辞任でも任期の報酬は満額いただくってのも可能だよなと思います。だって、「辞めさせられる」わけで、任期を全うできないのは本人のせいではないわけですよね。そもそも勝敗のあるものって明確に〇回勝てますなんて約束できるものではないですし、よほど素行不良で逮捕されたとかない限りまあ仕事していれば良いだけのことですよね。

なので監督としては勝算の高いメンバーと戦略、戦術で臨みたいというのは当たり前のこと。


その条件に当てはまらないのであれば、そもそも国内組だろうが、国外組だろうが選外であるということ。


そしてトッププロの世界かつ代表選で”成長”とか”育成”とかは監督の責任じゃないってこと。

もっとざっくり言ってしまえば、「即戦力が欲しいと言っている代表選で、育成に力を入れろ!というのは意味不明だ」ということ。少なくともA代表といわれるカテゴリーで必要なのは育成ではなく、競争でしょうに。


プロなんですから、試合(現場)に出たければチームの戦略を理解し、戦術を実行できる体力、スキルを身に着けたうえで、体調を管理・維持し、自身の価値をアピールして(出場)機会をもらうのはどの業界でも同じこと。

そのためには成長しなければいけないし、育成環境=出場機会のあるところを選ぶのも移籍の基準になるというだけです。

監督側からすれば基準を満たせば、候補内に入るというだけのことです。


そういう意味で、セルティックの旗手選手が長らく、選外になっていたのは仕方がないことです。監督やスタッフの評価としてセルティックのMFというのが高くなかったということですから。その結果、候補になかなか入らず、競争すらさせてもらえなかった。

※個人的には旗手、相馬、堂安は好きなスタイルの選手ですけどね。


同様に国内の選手だからと言って、優遇枠を設けるというのもセンスがない話です。

そもそも論として、国外組、国内組というくくりで選手選考を考えていること自体がセンスがない。

まるでJリーグが強豪リーグかのような評価である。現実はというとまだクラブワールドカップの決勝に残ったJリーグのチームはない。ぜひとも浦和レッズには頑張ってほしいなと期待している。


今回の代表の選出では堂安選手、相馬選手と個人的に推しの選手が入っていることは大変嬉しいことではあるが、一方で、怪我で自体や試合間隔と怪我からの復帰時機、移動の負担などで辞退する選手も出てきているようだ。

こういう諸事情を含めて、森保さんらの目に魅力的と映った選手と我々た魅力的と思っていた選手とのギャップを楽しむのが代表選考であって、決して「相手が格下であるため城氏は海外組を呼ぶ必要はなく、国内組で望むべきだと提言。」とか相手に対して敬意のないコメントをするべきではない。

一方でご自身の体験から移動の大変さやリーグ戦との兼ね合いなどの苦労を挙げられていたが、その点については実際スペインでご活躍されていた体験に基づく着眼点だと。


でもな、連携いらないとか個の力で行けるとか、現代表の年齢問題とかをあげて、若手育成とかいうのはいかがなものでしょうか。

プレミアリーグで素晴らしい活躍をしている三苫選手とて別に個の力で(圧倒的に)優っているわけでもないですしね、あれ、ちゃんとチーム戦術の中で個の技量を発揮できる機会を作るというチーム方針がまずあって、そういう機会を作るように全体で動いているから三苫選手が自由にできる時間ができているのであって、三苫選手単独ってわけではないんですけどね。


とまあ、つらつらと閑話でした。

習志野市大久保の鍼灸&整体 泰心堂はりきゅう院

臨床経験10年以上、総施術回数は7万回以上。 頭痛、めまい、疲労感を伴う体調不良などの取り扱いが多い各種特殊鍼灸術を用いる鍼灸院 こまつ式高麗手指鍼術、DRTなど認定院 【ご予約はメールまたはWEB予約から】 taishindo@outlook.jp 047-404-5225

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