美容整体、キャンペン中!何気に人気!?
ども、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
本業は、鍼灸院、徒手調整術研究部の経営&運営です。
ええ、現在は施術者色が強いですが、どちらかというと技術講習などを主宰して教えるほうが好きです。
さて、今回、徒手調整術研究部より提案&提供している泰心堂式美容整体術は、実は数年前から機会があれば伝授している顔操術を含めた姿勢調整法が元ネタだったりします。
今現在、姿勢調整術のうち、体幹と頸椎に関するものはDRT:ダブルハンドリコイルテクニックをメインに使っていますので、そちらの説明はこちらの本に委ねたいと思います。
『5分間背骨ゆらしで体じゅうの痛みが消える-自然治癒力に火をつけて、首・肩・腰痛・ひざ痛を解消』上原宏著
はい、日本DRT協会代表で、DRT開発者上原宏先生の著書になります。
ちなみに私、藤井崇次(泰心堂)はDRT協会会員で『認定治療院』ステッカーをいただいています。
はい、こんなの。
元々はDRTとは別口の徒手調整術をメインにしていたのですが、このDRTは自律神経系を整え、背骨に掛かっているストレスを開放し、ついでに上部頸椎も整える(※本来は上部頸椎調整がメイン)とまあ便利なテクニックなのでこちらに置き換えているのが現状。
ただし、DRTが良い場合と別の方法が良いパターンなどもありますので、あくまでも徒手調整術限定かつ65%程度ですがね。
DRTを施して、四肢の捻じれなどを見て、解剖学的正位に近づけることで体の歪みを解消し、連鎖して生じている顔の歪みへと影響を与えるのが、美容系の身体調整の意義になります。
さらに、
1.頭部のむくみ(脳脊髄液=CSF滞留による頭部内圧上昇状態→脳機能低下)に対する処置
2.関連する頭蓋骨の関節のアライメント(配列、間隙、隙間)の調整
3.骨からくる歪みを減らし、顔面部の筋緊張を緩和、適正化
4.筋緊張、皮膚緊張の緩和、適正化を図ることにより、顔面部の体液循環の促進
5.結果、顔の歪み、非対称性の大きな崩れ、たるみ、しわなどへ影響
を頭部ー顔面部、頚部を利用して行います。
ああ、顔面部のみ施術の場合はこちらだけなので、持続性という意味では体を調整した場合と比べて落ちます。なにせ、体の疲れって顔に現れますし、体の歪みもまた顔に影響を与えますので、まとめて調整したほうが実はよいのです。
ちなみに力加減ですが、当たり前ですが、強く押したり揉んだり、長時間刺激したりは一切なし。無駄ですから。
だって生理学的に考えて必要ないですからね。
よく行われているからと言って、非効率的で、意味のない施術はすべきではありませんから。
基本的に接触してわずかに動かせば十分。微圧、タッピング、振動、軽度の牽引などで”神経刺激”が十分に入ります。参考:(プリューゲル・)アルントシュルツの刺激法則
必要なのは活性化。なので刺激量はごくわずかで良い。
ついでに書いておくと、鍼灸刺激(切皮、間接灸)により鎮痛効果=(アルントシュルツの刺激法則における)静止効果が表れることを考えると、生体反射を引き起こす刺激量は極めて少なくて良いと考えられる。
なぜならば、この鍼による鎮痛効果は鍼尖を皮膚に触れさせる程度の刺激(接触鍼術、散鍼術)で十分に起こすことが可能だからである。
となると一般的に言われている『(痛)気持ちい良い程度の刺激』は既にその範囲を大きく超えている可能性があるということになる。
まあ、だから泰心堂の鍼灸施術はてい鍼などで接触程度の刺激をメインに使っているんですけどね。
話を戻しましょう。
顔の歪み、たるみは人の仕組み上、自律神経系の連鎖的作用であると言える。つまり、歪みを作っている原因を解消しない限り、元に戻りやすいということ。
なので美容系施術をせっかく受けたのに、効果が持続しないという方は、その原因が解消されていないことが一番の原因。
うちの場合は、その原因を蓄積疲労→自律神経系の異常と定義しており、その表れとして、
1.体液循環不良=むくみ
2.左右差の拡大=歪み
3.歪みに伴う神経圧迫
4.神経圧迫など自律神経系の異常による筋力低下、関節可動性の低下
5.筋力低下、関節運動性低下による重心移動など動作不良、重心軸のズレなど
6.以上の継続により内臓機能低下の発生
などがあげられるとしている。
なので、これらを解消方向へと仕向ければ、あとは体が自身が自ずと回復していく。
これを助けるのが施術であり、ダメージは少なければ少ないほど良い。
だから、泰心堂式は結果で評価されているわけですね。
7月もキャンペーンを継続しますので、ご興味のある方はぜひ。
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