昨日から仕事始め

 新年謹んでお慶び申し上げます。

 どうも、泰心堂はりきゅう院 オーナー鍼灸師&泰心堂はりきゅう院 徒手調整術研究部 整体師&操体法術士 の泰心堂こと からだのエンジニア&からだの専門家 藤井崇次です。


 ええ、元旦でもなく、仕事始めでもなく、ずらしての初投稿。

 もちろん、わざとです。


 だって、年始早々、中身もなくおめでとうございます!、今年もよろしくって飛び回っていて、煩わしく感じましたので、うちは少し時機をずらそうと。


 さて、今年はと言うと、いつもの神田明神は、いつもの時間に行って、例年通りくらいの人数でした。またそこから秋葉原に下って、じゃんがら→パソコンパーツ専門店→ソフマップと回ってさらっと年始の挨拶と今年の傾向を見てきたわけですが、どうも市場では本格的にe-sports元年となりそうな気配があります。

 e-sportsってなんぞや? と思われる諸兄もいらっしゃるとは思いますが、電脳(仮想)空間における疑似スポーツ対戦と考えていただければ。

「ゲームなのにスポーツなの?」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、ご存知の通り、チェスはスポーツとして登録されていることを考えればさほどおかしなことではないかと思います。

 まあ、そういった概念が拡張解釈されたのがここ数年。とくにオンライン対戦型ゲームの普及とFPSと言われる少人数で組んで仮想空間でサバイバルというか戦争ゲームというか拠点制圧戦というかがはやったことが直接的なきっかけではないかな? と思います。

 海外ではすでにかなり大きなマーケットとプラットフォームが形成されており、企業からサポートを受けるようなプロチームや、賞金の掛かった大会を中心に活動する賞金稼ぎともいうべきもの達も既にいくつも誕生しては消えていっています。

 昨今の大きなニュースとしては、FIFA、サッカーワールドカップを仕切る世界的な組織からe-sportsの大会の実施を検討しているという発表もありましたね。

 また年明けからKONAMIが遊戯王とウィニングイレブンのPVを使ってe-sportsと銘を打ったCMを流していましたね。※私が年末は忙しくてほとんとTVを見ていませんので、印象があるのが年明けからなのです。


 ちなみにですが、一部を除いてほとんど”英語”をベースとしたゲームなので、世界標準言語としては英語になります。ま、そうは言ってもさほど難しい独特な言い回しってのはチャット以外では極力排除されてはいるのですが。

 まあ、日本人の場合はその辺が参入障壁になるのかな? なんてことも。


とりあえず話を戻すと、一昨年あたりからゲーミングPCの市場が伸びはじめ、昨年あたりに専門店以外にも専門ブースができ初めて、今年はそれが充実されるのでは?という状況でしたね。

 ついでに普及とともに価格が下がってくれれば、趣味用のPCを買い替えようかな? と思っています。なにせ動画編集と音楽作曲編曲にはゲーミングPCのロークラス(エントリークラス)程度のスペックは必要ですからね。


 さて、そんな市場を眺めてきたわけですが、それがどうこの仕事と関わるかというと、過程を飛ばしてざっくりとお話すると、めまい、頭痛、首周りのトラブルなど、腰回りのトラブルなどにお悩みのお客様、潜在的なお客様というか予備軍がさらに増えるなって話です。


 そうなるとまた意味不明な情報に踊らされてしまう人々や、思いや気合は立派だが、生理学的に矛盾している施術を提供する輩や、結果ではなく、過程にばかりにこだわり痛み消しに終始、結果、変わりがないけど一生懸命やりましたでお金をもらう施術者などが増えるのかなとある意味不安でいっぱいですね。


 さらに再三私は主張していますが、残念なことに鍼灸、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師から療養費支給を取り上げることはかなわず、むしろ療養費垂れ流しを産みかねない、鍼灸師による代理受領方式がスタートしてしまいます。

 この方式の問題点は、3つ。

1.医師の想定する標準的な施術の指示がないこと。

2.明確な終わりと効果判定がないこと

3.成績が公開されないこと

 某県では療養費対象の施術をしていたと主張する鍼灸師が訴えられました。なぜかというと、ローラー鍼という突起のついたローラーで一撫でしたことをもって鍼術を施したとしたところそれはおかしいと指摘されたからです。

 ただ、限定条件下と対象を限定する必要がありますが、ローラー鍼一撫でで例えば関節可動域の制限をある程度解除することが可能かと言われれば、私は実現可能です。

 この間お客様にこの話をして、目の前で実験をしましたが、ちゃんと関節可動域の適正化という結果を出して見せましたしね。

 じゃ、何が問題だったか?

 これは簡単に言えば、そういう施術を想定していなかったからという点と、当該鍼灸師がそれがしっかりと結果が出ている施術であるということをしっかりと示せなかったことにあります。

 防ぐには単純ですが、標準手続きに従ったものであるか否かを判定するために標準手続きを決めるべきなのです。だれが? となるとこれは医師、医師会の仕事です。鍼灸師が勝手にやるのであればもっと同意書発行の手続きを厳密にすべきです。つまり都度、同意書発行のための試験でも課すべきですよね。正直これは手間なので標準術式、手続きを作ってしまったほうが簡単です。まあ、少なくとも指示書は作るべきですよね。

 また、「勝手にやっておいて」では次の終わりと効果判定ができないのでやはり標準化は大事です。


 二つ目の問題は、明確な終わりと効果判定のお話。当たり前ですが、何のためにその施術を提供するのか? の問題とそれはどれくらいの期間回数で判断すべきかというお話です。マーフィーの法則において、「締め切りのない仕事は仕事ではない」という指摘がありますが、至極もっともだと思います。

 現状、同意書を貰うと有効期間内で頻回になりすぎない程度に施術をして、期限終了になるまえに再同意をいただいて継続。この繰り返しをしているわけですが、それはなんのためでしょうか。効果が出ていないと判断すべき事情があるのであれば、再同意を出すにせよ、施術者、施術院は変更すべきではないでしょうか? また期待ができないのであれば同意を取り消すべきではないのでしょうか。

 じゃ、この判断をどうすれば良いか? 方法がありません。

 なにせ、施術自体はお任せしますのブラックボックスですから。


 そして三つ目は成績が公開されないこと。別に弾劾しろと言っているわけではなく、当然に比較されるべきだと言っているだけなのです。成績が悪ければ、成績が良くなるように経営的か、技術的かは知りませんが努力をするのは当たり前のこと。逆に公開されない場合は印象だけで評価されてしまう。またこれは終了基準ともかかわる問題なので、取扱件数と医師による予後の判断、略治、継続、中止や評価などは行われるべきだと思います。


 それらが嫌なのであれば、うちのように自由報酬方式で勝負すべきです。これだと明確に期待できないのであれば売り上げが下がるだけですからね。


 こういう意見を書くと「患者のためにやっている」とか「お金がなければ受けてはいけないのか」とか、的の外れたご意見を多数いただきますが、施術が、サービスが顧客(患者)のためになるのは当たり前のこと、当たり前のことを当たり前に行うから、当たり前に妥当とする報酬をお支払いいただけるのです。私たちはそこの胡坐をかくことなく、当たり前じゃない素晴らしい施術(結果)、サービスと感じていただけるものを当たり前に提供できるように準備し、実際に提供すること顧客に得したと思っていただき、喜んで報酬をお支払いいただけるように努めるのが商人としてのあるべき姿だと考えています。


また、お金がなければ受けてはいけないのか? というお話ですが、そもそも事業継続にはお金(対価)が必要です。地代家賃、人件費、消耗品費、広告宣伝費、……諸々。それをまかなえないのであれば、継続できないということであり、どんな素晴らしいサービスを提供していたとしても継続できないのであれば結果的に顧客に対して不利益、あるいは無益なものとなります。

なので事業継続に必要な報酬を確保するのは経営者として当然のことなので、定めた報酬をしっかりといただくことは恥ずべきことではなく、むしろ嬉しいことです。

問題はこの報酬を、対価をどのように定めるかというお話です。

高級路線でもよいし、薄利多売形式でもよい。もちろん、ほどほどの価格帯、ほどほどの人数でもよい。

対象となるお客様層が変わるし、お客様層が変わるということは要求や悩みが変わるということであり、その対象に対して合致したサービスを提供する必要があるというただそれだけのこと。


例えば今年の初セリは3億マグロが誕生しましたが、あれ、単独ではどう考えても赤字です。

すしざんまいさんの提供価格を考えてもマグロ自体では利益回収は不可能。

じゃ、なんであれが成立するの?

「さすが、すしざんまいやってくれる!」と顧客が、潜在顧客が思ってくれるからです。

もちろん、社長の心意気が結果的にそうなっているのであって最初から広告宣伝目的で購入しているわけではないのですが、結果的に初セリ、3億マグロ!は全国で紹介されましたし、あのすしざんまいという評価、評判が無形の対価になって結果的にそれ以上の売り上げを生むことになるでしょうけどね。

こういうのが損して得(徳)を取れの典型。お客さまが喜んでくれたから結果的にそれ以上の売り上げが上がり、知名度が上がり、存続できるわけですね。

ちなみにですが、すしざんまいさんは、安易な割引を決して行いません。必ず理由のあるフェアをやっています。旬のものを紹介したいから、新しいものを紹介したいからなどなど必ず理由があります。

とりあえず、割引というのをしないところに共感が持てます。


 別に安価で施術を提供したければ、安価で利益の出る構造を作り、利益を出せばよいだけのこと。療養費対象を割引券扱いにする必要性はかけらもないのです。


 たとえば一人治療院だとして、2000円で施術を提供したければ提供すればよい。

 営業日20日、実働8時間、家賃15万円、ベッド5床だと仮定して、1時間当たり5名施術すれば、1時間当たりの売り上げが1万円、1日当たりの売り上げが5万円、営業日20日であるから月間100万円の売り上げ。

 家賃、光熱費、消耗品が合わせて25万円以下。

 あとはマーケットの問題と広告宣伝の問題。

モデルケースとしては成立するのだから、療養費を使わなければ安価にできないという理由にはならない。

まあ、机上の計算に過ぎないことは認めるが。


そんなこんなで見切り発車もよいところでスタートしてしまう新制度。

もちろん、うちは採用しません。従来通り、本人請求の償還払いのみの受付にしますし、療養費対象施術とうちの施術の違いを説明したうえで、きっちりと選択してもらいます。


2019年も何かと面倒なイベントがいくつも控えていますし、何かと大変な年になりそうですが、施術は当たり前のことを当たり前に、だが、そのレベルは業界最高水準の当たり前をしっかりと提供していきたいと思います。


また、徒手調整術研究部の方の活動も継続していきますので、徒手調整術の収集と学習、研究、試験提供といった研究分野とお悩みに解消、改善に役立つ施術の提供を今後もしていきたいと思います。


長々となりましたが、新年の抱負とさせていただきます。


泰心堂はりきゅう院

からだのエンジニア&からだの専門家鍼灸師&整体師      藤井崇次(泰心堂)拝

習志野市大久保の鍼灸&整体 泰心堂はりきゅう院

臨床経験10年以上、総施術回数は5万回以上。 疲れた身体を活性化し、ストレスに抑圧された心を解放する鍼灸術を提供している千葉の鍼灸整体院 【ご予約はメールまたはWEB予約から】 taishindo@outlook.jp 047-404-5225

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